参議院選挙の選挙活動が終了しました。今回の選挙は自分が直接応援している候補者がいたわけではなかったのですが、大好きすぎる落合貴之が応援する候補者を応援しました。
東京選挙区、立憲民主党から立候補しているのは「塩村あやか」さんと「山岸一生」さんの2名。定数6の選挙区に自民党と同じく2名を立候補、しかも2人とも新人というとんでもない戦略、立憲民主党はチャレンジしました。
確かに過去の得票数を考えれば、2名当選も十分可能。しかし、3年前の参院選は民進党としての選挙でしかも蓮舫さんと小川さんいう強力な現職だったからこその得票数。新人候補2名でそこまでの票が得られるのか、容易ではない選挙になると考えていました。
しかし、選挙戦が始まると塩村あやかと山岸一生、どちらの候補者も自分の想像を遙かに上回る勢いで変化を続けます。塩村さんは安倍政権の受け入れがたい政策を徹底的に批判、一方の山岸さんは安倍政権の不正や隠蔽姿勢を徹底的に批判します。そんな2人の街頭演説と聞くにつれ、これはどっちか1人ではダメだ、2人を同時に国会に送らないといけない、そう考えるに至りました。
選挙戦最終日となる7月20日、午後から山岸さんが世田谷区に来ると知り、街頭演説の応援に駆けつけました。千歳烏山、祖師ヶ谷大蔵、そして経堂。どの会場にも山岸さんの演説を聞きに多くの方が駆けつけてくれました。その中でも経堂は特に多くの方がお越しになり、山岸さんの演説に聴き入っていました。
選挙戦を戦い抜いた山岸さんの演説は、聞く側を揺り動かすような説得力のある内容と変貌を遂げていました。駆けつけた人のみならず、たまたまそこに居合わせた人たちも山岸さんの演説に引きつけられます。そして、最後は一生コール。この人間を国会に送らなければならない、そう確信しました。
経堂の後は渋谷に移動、塩村さんの街頭演説を聞きに行った、つもりだったのですが、いてもたってもいられず結局お手伝いすることに。そして、塩村さんの最後の演説の地である恵比寿へに移動。恵比寿に到着してすぐに、元RAG FAIRのボイパのおっくんこと奥村まさよし候補(全国比例)の姿が! もう、何も考えずに即チラシ配りに合流しました。結局、完全に街頭演説のお手伝いですね。
その後、会場整理を担当しつつ、奥村さん、塩村さん、そして蓮舫さんによる最後の街頭演説を聞きます。痺れた、本当に痺れました。おっくんも塩村さんも、長い参院選の選挙期間を戦い抜いた2人だからこその、多くの人たちの声に触れたからこその演説。思わず涙が溢れる、そんな方もいらっしゃいました。
そして、最後は蓮舫さんの力強い応援演説。安倍政権と対峙する、その力強い演説に会場のボルテージも最高潮に。蓮舫さんは参議院の国会議員です。塩村さん、奥村さんともに選挙で選ばれれば、蓮舫さんの後輩議員になるわけです。全くタイプの違うの2人、だからこそどうしても国会に送りたい、蓮舫さんのその想いはその場所にいた全員に伝わりました。
本当にたくさんの人が詰めかけた、恵比寿での街頭演説。終了後も、塩村さん奥村さんにはたくさんの人だかりが。たくさんの、本当にたくさんの支援者の期待を背負い、投票日を迎えます。
全国比例区は決めました、奥村まさよしに託します。彼はタレント候補ではありません。気象予報士の資格、そして防災士の資格を持ち、さらに保育士の資格を持ち現場経験もあります。それと並行して、RAG FAIRでボイスパーカッションを担当していた、そんな候補者です。下北沢に街頭演説に来たとき、実は下北沢の近くに住んでいたと聞きました。短い時間ですが下北沢の話や政策の話をしました。比例区は奥村まさよしに託します。
そして肝心の東京都選挙区です。当然ですが私には選挙区で1票しかありません。山岸一生と塩村あやか、どちらに1票を託すのか今日の両者の演説で決めるつもりでした。が、現時点では決めることはできませんでした、、、決められないですね、どちらにも入れたくて。たぶん、明日投票所に入り記入台に立つまで決められないと思います。
さあ、選挙戦は終わりです。明日は投票日、毎回恒例家族全員で投票所に行きます。1票の可能性を信じ、自分が託したい候補者に票を投じます。皆さんも、ぜひ、選挙に行きましょう! そして、20時ゴールデンタイムの特番を楽しみましょう!!