サンキュー、無茶苦茶な14日間! <中編>


2016.6.26(sun)

この日から関西遠征、今年後半の自分にとって勝負になる遠征でもある。昼はプチフェス、夜はツーマンライブと、ダブルヘッダー。

まずは二条nanoとその上のフロアにあるrakubozuで行われていた「これフェス」へ。リツコの活動休止から3ヶ月、ソロで活動を続けている「ミサト」さんから。相変わらず彼女の歌声は体全体に伝わってくる。さらには「シンガロンパレード」で思いっきり沸き、久しぶりにカトキットの「あっけ」ちゃん。心に突き刺さる歌声、彼女のソロを見ていろいろな事を感じる。その他、ステキなアーティストだらけだったけど、西院に向かう
まずは二条nanoとその上のフロアにあるrakubozuで行われていた「これフェス」へ。リツコの活動休止から3ヶ月、ソロで活動を続けている「ミサト」さんから。相変わらず彼女の歌声は体全体に伝わってくる。さらには「シンガロンパレード」で思いっきり沸き、久しぶりにカトキットの「あっけ」ちゃん。心に突き刺さる歌声、彼女のソロを見ていろいろな事を感じる。その他、ステキなアーティストだらけだったけど、西院に向かう

西院ネガポジで「深田和良バンド(仮)」と「マグナム本田と14人の悪魔」のツーマン。マグ本さんは終盤しか見れなかったけど、マジすごかった、マジやばかった。なんというストーリー性、、、また、じっくり見たい。そして、深田さん。これまでソロとしてみてきたけど、ある意味集大成的なライブだった。前半戦でしっかりじっくり聞かせ、後半はご存じ深田和良ワールド。ギュウギュウで隙間があんまりないネガポジの中を縦横無尽に歩き回る、、、。ラストはマグ本さんも登場して、まー、凄かったです、そうとしか言いようがないや。 このアクトを観て、深田さんが全て本気だと悟る。当面の目標は8/15心斎橋BIGCAT、そこに向けて全てが本気勝負。ならば、それに受けて立つしかない。シモブロMUSICが始まる引き金を引かれたライブとなりました。ちなみに、この日バンド名が『ぼんやりゴリラシティ』になることが発表されました、、、なにそれ?
西院ネガポジで「深田和良バンド(仮)」と「マグナム本田と14人の悪魔」のツーマン。マグ本さんは終盤しか見れなかったけど、マジすごかった、マジやばかった。なんというストーリー性、、、また、じっくり見たい。そして、深田さん。これまでソロとしてみてきたけど、ある意味集大成的なライブだった。前半戦でしっかりじっくり聞かせ、後半はご存じ深田和良ワールド。ギュウギュウで隙間があんまりないネガポジの中を縦横無尽に歩き回る、、、。ラストはマグ本さんも登場して、まー、凄かったです、そうとしか言いようがないや。 このアクトを観て、深田さんが全て本気だと悟る。当面の目標は8/15心斎橋BIGCAT、そこに向けて全てが本気勝負。ならば、それに受けて立つしかない。シモブロMUSICが始まる引き金を引かれたライブとなりました。ちなみに、この日バンド名が『ぼんやりゴリラシティ』になることが発表されました、、、なにそれ?

2016.6.26 西院ネガポジ ぼんやりゴリラシティ

2016.6.26 西院ネガポジ ぼんやりゴリラシティ

そうそう、nanoそばにある御金神社
そうそう、nanoそばにある御金神社
翌日がヒミツノミヤコのワンマンだったので、勝手に願掛けしておいた
翌日がヒミツノミヤコのワンマンだったので、勝手に願掛けしておいた
何を思ったのか、ネガポジ後に天一を食べる。うーん、ここのこってりちょっと薄いな
何を思ったのか、ネガポジ後に天一を食べる。うーん、ここのこってりちょっと薄いな

 

2016.6.27(mon)

この日はヒミツノミヤコのワンマン宴。が、朝から緊急事態で、まさか京都で法務局に行くことになるとは思わなかった、、、

荒神口とかはじめてきた
荒神口とかはじめてきた
法務局の目の前からは大文字がバッチリ見える、知らなかった
法務局の目の前からは大文字がバッチリ見える、知らなかった
駆け込み寺、寺町cafe&BAR『大丈夫』で作業をさせてもらう
駆け込み寺、寺町cafe&BAR『大丈夫』で作業をさせてもらう
折角なのでランチも頂く、恋豆富のとうふ丼700円、これ、ものすごく味がハッキリしていて甘いっ! さっぱりしてるのにコクがある、おいしーーー!
折角なのでランチも頂く、恋豆富のとうふ丼700円、これ、ものすごく味がハッキリしていて甘いっ! さっぱりしてるのにコクがある、おいしーーー!

そして、京都を後にし、大学時代も散々乗った阪急で大阪へ。淡路で乗り換え、そのまま堺筋線、日本橋で降りこの日から6日間お世話になる宿にチェックイン。急いで機材をまとめ、JANUSに向かう。この日のチケットは持っている。でも、どうしても「ヒミツノミヤコ」のワンマン宴を、5人の近くで確かめたかった。4月に出会って、代々木Zher the zooでその可能性を再認識、5月には大阪そして下北沢で密着取材、そして今回も取材だ。

5月にも取材で来ている心斎橋JANUS、キャパは500弱といったところ。2日前にはAwesome City Clubがワンマンを行っている、そんなハコで彼女たちはこの日ワンマンを行う。今までとはメンバーの雰囲気が違う、ワンマン宴ということもあり相当気合いが入っているのだろう。

そして、ヒミツノミヤコのワンマン宴が始まる。

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

2016.6.27 心斎橋JANUS ヒミツノミヤコ

写真を撮っていると、音楽自体はあまり耳に入らないし展開はわからなくなる。でも、この日の宴は写真を撮りながらもそのインパクトが強く、記憶に刻み込まれている。

ぶっちゃけ二つの意味で泣いた。一つはこの日のワンマン宴の展開がとてもよくできたモノでありそれ自体に魅了されたこと。そしてもう一つはこのバンドが3年間という期間を経て、この日のワンマン宴を迎えたそのこと自体に。俺は出会って3ヶ月も経っていない、それでも、この宴で彼女たちの3年間の想いを一気に知ることができた。

寸劇と演奏を繰り返す、今のところこのフィールドでこのバンドは唯一無二の存在だ。それだけに求められることは極めて多い。演技と演奏、どちらも求められる。その両方がキッチリと揃ったとき、彼女たちの目指す理想に到達したとき、このバンドを誰も止めることができなくなる。