久々に自宅モードの土曜日。
一足早く始まった秋ドラ「パリピ孔明」を見たけど、ヤバいな。三国志が好きでしかもライブハウスシーンをある程度知ってる立場からすると、まあ色々あり得ないことは分かるんだけど、その辺の無茶苦茶が分かるからこそそれをエンターテインメントに昇華させていることの価値を思う存分感じている。
というか、森山オーナーが向井孔明を見た瞬間に「え?孔明」って言い放ってるのが最高にツボ。そう、三国志好きならあのヴィジュアルを見れば孔明って分かるんですよ、そしてその一言で森山演じる小林オーナーが強面だけど絶対にいい奴って印象付けることに成功している。
そんな訳の分からない状況にぶち込まれた上白石萌歌演じるシンガーの月見英子。彼女が女優ではなく、シンガーとしてのポテンシャルをどこまで魅せてくれるかも注目です。
午後からDAZNで「藤枝MYFC vs 清水エスパルス」戦を見る。エスパルスはJ2の2位で格上のイメージが強かったので厳しい戦いになると思っていたけど、前半を0-0で折り返すと、後半に2得点した上にゴールを守り切り、2-0で勝利! もう、素晴らしすぎてたまらない一戦になりました。DAZNはF1でしか見てなかったけど、藤枝MYFCの試合を観ることになると途端に割安に感じるな。
その後、ちょっとだけ下北沢へ。
新しい下北沢土産の試食会をするとのことで、駅前の特設ブースへ。なんだか面白い食感のスイーツ(チョコ)なんだけど、これをいくらぐらいで販売するのかが気になります。下北沢土産、なかなかこれというモノが無い状況が続いていますが、なんかいろいろあっていい気がする。そして、私も色々動いていたりします。
『シモキタ ソシガヤ ウルトラタウンフェス』、ミカン下北では「MONSTROUSA」ポップアップが始まってるけど、10月からはさらに色々な企画が始まります。 ⇒ ウルトラセブン55周年「シモキタ ソシガヤ ウルトラタウンフェス」10/1より様々な企画を開催
ムーンアートナイト下北沢2023も10月1日で終わり。まだ、暗くなる前だけど下北線路街 空き地にはたくさんの人が詰めかけてる。有名人の来訪やソーシャルメディアへの投稿も凄くて、まさに人が人を呼ぶ状況になっている。最終日、お天気が持つことを祈るばかり。
夜、見そびれていた「潜入捜査官 松下洸平」をTVerで観る。20分×5のフォーマットって、無駄なエピソードを入れる余地がないのでものすごくスッキリまとまっててアリだなー。まあ、このドラマ最大の特徴はそっちの話じゃなくて、民放5社が連携してそれぞれのバラエティ番組に出演(潜入)するってのが凄いんだけど、松下君がサラッと「スカーレットのせいですよ、、、スカーレットさえなけりゃ」と言い放っていて、絶妙にNHKも巻き込んでいるのが面白すぎるし、それを本人が言ってるのがヤバすぎる。
役者本人が役者役を演じる、もちろんそれは単純に自分自身のイメージを演じているわけで本人ではないのですが、その絶妙な設定が視聴者に与える影響は大きい。いやー、改めて役者ってのは凄い人たちです。
本日のMVはHomecomings「HURTS」、バンドを知るきっかけというのはいろいろあるわけですが、このバンドを知ったきっかけはまさにこのMVでした。当時はまだ下北沢でライブをやってて私も何度か見ましたが、畳野さんがまさにこの格好でフツーに下北沢を歩いてるのに遭遇して、挙動不審になりました。この頃は、英語詩の曲だけだったんだよね、確か。