ライブサーキット

2016.10.8 MINAMI WHEEL 2016 DAY1


昨年、ミナホと下北沢のあのイベントの時期が被っていることを知った瞬間から決めていた、2016年はあのイベントのスタッフをやらないことを、そして毎年行っているF1日本GPに行かないことを。そのくらい、ミナホという音楽イベントを俺は見たかった。そして、2016年10月8日、俺はアメ村にいた。

心斎橋の駅をおり、アメ村に向かう。サーキットイベント特有の雰囲気、でも、これまでに感じた事がない空気を感じる。サーキットイベントと言えばリストバンドの印象しかなかったけど、ミナホは違う。パスは首からかける、1DAYの人も3DAYの人も、アーティストも、ゲストも、スタッフも。「MINAMI WHEEL」というイベントに参加している証、リストバンドよりも遙かに強い存在だ。BIGCATが入っている建物・BIG STEPの3階で手に持っていたチケットを差し出すと、そのパスが自分の元にやってきた。パスを首からかけ、自分も「MINAMI WHEEL」の一員となる。

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BIG STEP前の歩道は、ミュージシャンで溢れかえっている。フライヤーを配る人、フリーCDを配る人、なんだかよくわかんない人、、とにかく、その場所は数え切れないほどのミュージシャンで埋め尽くされている。こんな光景は見たことがない。下北沢でも見たことがないし、他のサーキットイベントでも見たことがない。ミナホはお祭りなんだ、ただのサーキットイベントじゃない。沢山のミュージシャンの中に見慣れた顔を見つける、ナードマグネットのBa.ともにゃんと240さんだ。17時SUN HALL、ナードマグネットの出番を知らせるチラシを配っている。Vo.Gt.すだ君の強烈な写真、使えるものは何でも使う、ミナホが持つ意味をさらに深く感じた。

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BIG STEPから三角公園を抜けFANJ twiceへ、ちょうどカトキットが搬入をしていた。この日の出番で入場規制一歩手前の△をつけなければ、12月11日club Vijonのワンマンが開催できない。でも、そんなことは全然気負っていない、今日のライブをとにかく全力でやる、いつもと変わらないカトキットがそこにいた。搬入が終わると3人は看板と風船を手に、他のバンドと同じく自分たちの出番をPRするためにアメ村を練り歩く。顔見知りのバンド、ファン、沢山の人たちに声をかけられ、そして沢山の人たちに声をかける。いつもと変わらないカトキットだけど、やはりミナホは特別なんだ。

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14時前、カトキットと別れてDROPに向かう。ハウリングアンプリファー、名前は見かけたことはあるけど一度もライブは見たことがないし音源も聞いたことはない、でも、なぜかこのバンドを観ようと決めていた。ギリギリでDROPに入り、フロアの真ん中へ。ミナホのトップバッター、そして、アメ村の中心エリアで出演できることの意味を知る。このバンドも戦ってここまで来ているのだろう。初めて聴いた彼らの音楽は、想像以上に強烈だった。これは幸先がいい、気づけば体は揺れ手を上げている。やっぱ、音楽は最高だ!

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DROPを出て東に向かう、御堂筋も越えFootRock&BEERSへ。クチナシ、こちらも初めて見るバンド、ミナホにははじめて参加するとのこと。バンドから伝わるミナホという存在の価値。初めて見た彼女たちの音楽はこれまた印象に残るものだった。ぜひ、またライブに行きたい、そう思えるアクトだった。

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そのままクチナシのライブを見続けたかったが、半分ほどしたところで16時からカトキットが出るFANJ twiceへ。どうしてもサウンドチェックから見たい、予想通りサウンドチェックで「もうたべられないよ」をやる。音がいい、考えていた以上に音がいい。このハコのフロアの高さは3階分、その空間にカトキットの音楽が飛び交う。大丈夫だ、凄いライブが見れるはずだ。最前列ではなくフロア中央、音がハッキリと聞こえる最高のポジション、程なくしてカトキットのアクトがはじまった。2曲目くらいからなんだか涙が止まらなくなってしまった。そして、あっけちゃんがフライヤーをまく、そこにはclub Vijonでのワンマン開催決定とハッキリと書かれている、ミッションコンプリートだ。もう、なんだかその事実だけで、さらに泣けてくる。もう、音楽を聞きに来ているのか泣きに来ているのか全く分からない状況。サイコーだった、今年見たライブの中では2番目に良かった。12月11日のclub Vijonは、今年一番良かった1.23DEWEYワンマンを越えるライブになるだろう。

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続いてSUN HALLのナードマグネットへ。すだ君はしきりに不安を口にしていたけど絶対に大丈夫だと思っていた。案の定、入場列が外まで続いている。フロアに入るとすでに7割方埋まっている。はじまる頃にはほぼ満員状態、熱気溢れるなかナードのライブが始まる。最初から飛ばしまくりだ、ステージの熱量がフロアに伝わり、そのフロアの状況を見てさらにステージの熱量は高まる。そうだ、ライブってのはフロアと一緒に盛り上がるものなんだ。MCで規制がかかっている事実を知り、こんなことをすだ君は言う「きみらのチカラで、×を△にしてくれへんか」、自分も含めフロアの重心は前方へと向かう。なんだろう、一体感を超越した何かがその場所に生まれていた。

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ナードマグネットの後は再び東へ、あのバンドの宴で何度も行ったことがあるJANUS。でも、そこは自分が知っているJANUSではなかった。何度か観ているHelsinki Lambda Clubだったけど、彼らの今の勢いを思いっきり知ることになった。フロアとバーの間にある扉が完全解放されている、そうか、このハコの本当のキャパシティはこの状態を指していたのか、、、。超満員のJANUS、Helsinki Lambda Clubは以前見たときよりも格段に良くなっていた、このタイミングでこの場所で彼らのアクトを観ておいて正解だった。

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再びのFANJ twice、11月にカトキットとツーマンライブをやるQaijff、これまで何度も観るチャンスはあったのにタイミングが合わず観ることができなかったこのバンド。はじまった瞬間から終わるまで、あの容積の大きさにも関わらず音に満たされた空間。しかも、ピアノの音とヴォーカルで満たされた空間に自分が身を置くことの心地よさ。ヤバイ、これはとんでもないバンドとツーマンをやる事になった。

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FANJ twiceの出口でQaijffとのツーマンのチラシを配るカトキットと少し話し、この日ラストとなるCLAPPERでAFRICAを観る。彼らのライブは昨年の12月以来。初めて観たときにもその伸びやかな音の拡がりっぷりに感動を覚えたけど、この日のAFRICAもすごかった。溢れ出す音楽、そうとしか表現しようがない。サイコーのテンションで、ミナホの初日を終えることができました。

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諸事情によりミナホ2日目には参加できなくなってしまった、雨の東京で今日すべきコトをします。

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