ライブ2016

2016/2/16 『ぽわん無料ワンマンライブ 「毒見vol.1」』 新宿MARZ


2016/2/16(火)
『ぽわん無料ワンマンライブ 「毒見vol.1」』
新宿MARZ
open 18:30 / start 19:00
charge ¥0 (+2drink¥1,000)
http://www.powann.com/#!doku/cdx20

2016年3度目のぽわんです、しかもワンマンです、さらには無料です(2ドリンクのみ)、もはや行かない理由が見当たらないライブでしょう。

1月11日のWaikikiRecordの新年会ライブで初めて観たあししオポチュニティー、1月21日の渋谷Milkywayで聞いた衝撃過ぎる新曲。この2本のライブを経ての無料ワンマン。無料でワンマンをやる意味はなんだろう。ずっとそのことを考えていたんだけど、やっぱり引き返さない覚悟なのかなぁと思っている。まー、ぽわんは見始めてから常に激動を繰り返してるわけだけど、2016年のぽわんはこうなるんだ! と、ハッキリ見せつける、そんなライブになる予感です。

あししのあの神がかったプレイは好きだし、ギターから解放されたモエさんのアクトも魅力的でステキ、なによりもぽわんのカラーが明らかに楽しい方向に変わってて俺は大好きです。モエさんのツイートを見る限り、このワンマンで新曲をたくさんやるみたいで、その曲でハッキリとぽわんの進むべき方向が見える気がするんだよね。だから、このライブは絶対に見ないといけないし、ぽわんの覚悟をしっかりと受け止めなきゃいけないと考えています。

まー、そんな大げさな話しじゃなくて楽しいライブが無料で見れる、ぽわんというバンドをまさに毒味?毒見?できるイベントだから、ちょっとでも気になってる人はぜひおいでー! って、感じだよ。ほらー、気になってるあなたもぜひおいでー。俺はたぶん酒飲みまくりでフロアで酔っ払ってると思うからーー、みんなで酒飲もうぜー(なんだか目的が違う)。でもって、ぽわんのライブ観て盛り上がろうぜーー!

あ、そうだこれにも触れておかないと。オープニングアクトは公募していたコピーバンドとカラオケ&ダンスだっけ? バンドの「きょわん」はぽいずん(ぽわんファンのこと)のすっげーカワイイ女のコがドラムを叩くんだよな。どんなアクトを見せてくれるのか分からないけど、なんだろな、とにかく自分たちが一番楽しんじゃえばいいと思う。当然ぽわんの曲をやるわけで、ぽいずんが盛り上がらないわけないから!

カラオケ&ダンスは「好き、嫌い、愛してる。」、ん? この人たちか? スカダンス?? どういうことなんだろう。まー、観てのお楽しみって感じだねーー。これまた、サイコーに楽しんでやってくれればそれが一番です!!

というわけで、2月16日火曜日は新宿MARZへ!!

MARZ

ライブメモ:

ホントはOPEN前にMARZにいるはずだった、、、なのに、凄まじいタイミングで作業が入ってしまってMARZに到着したのは18:50。受付を済ませフロアをのぞき込むと100名限定の優先エリアにはたくさんの人が。焦ってもしょうがないから、とりあえずハイボールでも飲もう。ハイボールを飲みつつ、荷物をコインロッカーに入れる。物販ではこの日から発売となった手鏡やライブ音源ダウンロードポストカードも並んでるけど、物販は終演後にしよう。

階段を降り下のフロアに降りる、番号を告げ優先エリアへ。今日はしっかりとぽわんのライブをチェックしたいので、下手の端へ。いつもライブで観るメンツはもちろんだけど、全く知らない人もたくさん。

幕が開けメイビーモエと舘松子莉の2人が登場、挨拶的なトーク。そして、オープニングアクトへ。一組目のオープニングアクトは『好き、嫌い、愛してる。』さんで歌とダンス。カワイイ衣装で「We are the idol」を歌う、優先エリアのぽいずん(ぽわんファンの愛称)はなんだかとってもハイテンション。続く2曲目は「かわいいっていわないと呪う」、ぽいずんさらに盛り上がる! 続く二組目のアクトはコピーバンドの『きょわん』、再びメイビーモエと舘松子莉が登場メンバー紹介をする。Dr.が紹介された時にはフロア前方のぽいずんから「れいちぇるー!」と歓声が飛ぶ。そう、彼女自身もぽいずんであり、いつもならフロアで一緒に盛り上がっているはずの彼女がステージにいるという状況。一曲目の「かわいいっていわないと呪う」からぽいずんのテンションは最高潮に。続く「マイナーガール」では掛け声もヒートアップ、大盛り上がりのままオープニングアクトは終了。2組ともとにかく楽しそうに歌い、そして演奏していたことが印象深かったです、大盛り上がりでしたねー。

一旦幕が下り、いよいよぽわんのワンマンライブがはじまる。メンバー4人と謎の新メンバー「ふみえ」がステージに登場。Dr.舘松子莉が掛け声と共に勢いよくドラムを叩き、Vo.Gt.メイビーモエが「ぽわんの毒見にようこそ!」と叫び1曲目の『シャンパンチラリズム』からアクトがスタートした。ミラーボールがステージとフロアを照らし、MARZのテンションはMAX! 谷間コールでは舘松子莉が「ふみえ」を担ぎ出し、フロアを煽る。Ba.マリナティシャンの盛大な谷間コールに合わせ、フロアからの盛大な「谷間コール」がハコを満たす。新メンバーGt.あししオポチュニティーのエキセントリックな演奏もしっかりマッチし、新生ぽわんがはじまった。

2曲目は『ジェイポップ大崩壊』、あししオポチュニティーのアクトは3回目、これまでよりも少し抑え気味、いや、今までの2回が激しすぎただけなのか。それでもやはり、目を見張るプレイが続く。続く3曲目は『Kiss-My-Hoppe2』、あししのギターがキーボードのパートに代わりこの曲の新たな彩りとなり、メイビーモエのボーカルにマリナティシャンのコーラスが心地よく重なる。あししの自由なギタープレイは観る側を惹きつけるモノがあり、リードギターとしてこのバンドに与える変化はまだ計り知れない。

ここで、DJマリーナによるラジオDJ風のMCでニューグッズが紹介される。一つ目は「かわいいっていわないと呪うミラー」800円、マリナが裏面のイラストを描いたぽいずん必須のアイテムだ。鏡をほとんど見ない自分にとって使い道があるのか全くわからないが、とりあえずぽいずんとしてはゲットすべきと思い買ってしまった。そして、もう一つのニューグッズは「ぽわん歌詞ステッカー」500円、これまでのぽわんの曲、そしてこの時点では披露前の新曲の歌詞がふんだんに盛り込まれたこれまたぽいずんにとっては重要なアイテムだ。と思ったら、すでに顔に貼っているぽいずんがいる、、、恐ろしい。

4曲目は『トライアングル△ロマンス』、メイビーモエのアコースティックライブではじめて聞いたこの曲、披露される度にアレンジが変わって雰囲気がよくなっている。この曲でも、マリナティシャンのコーラスが冴える。勢いのあるギターからいっぺん、ムーディーに奏でられるあししのギターも心地よい。続く5曲目は『チェリーボーイ』、あししのギターソロが入り明らかに様子がわかった曲のうちの一つ、なぜマイクスタンドで弦を押さえるのだろうか。そして、ふみえが、ふみえが、、、。6曲目は新曲『マンチカン』かな? ミドルでとてもポップ、とっても愉快で去年までのぽわんとは違うテンションの曲。7曲目、『女の子と男の子』はこれまで音源とは違う疾走感ある縦ノリのアレンジでライブではプレイしていたけど、この日は音源に近い横ノリなアレンジ。手拍子がフロアを埋め、盛り上がりは最高潮に。これまで観た中で一番と言えるくらい、メイビーモエは楽しそうに歌っていた。

アクトの中間地点のMC、メイビーモエから2016年4月20日(水)渋谷クラブクアトロでゆるめるモ!との2マンライブが発表された。ぽわんにとっては初のクアトロ、『バンドマンの彼に恋したお話』の歌詞にも出てくるクアトロ。キャパシティ800を誇る、そして、下北沢を通過していくバンドが到達し、また、通り過ぎるハコ。この、「クアトロ」という名前を口にした瞬間の彼女はちょっと一言では形容できない表情を浮かべていた。でも、迷いは感じられない、そう、ぽわんは4月に渋谷クラブクアトロでライブをやる、もうとっくに覚悟は決まっているのだ。

そんな、ぽわんの大きなチャレンジ発表後の8曲目は『下北バンドマンと女子高生の夜』。久しぶりにライブで聞くこの曲、静まりかえったMARZにギターの音が響き渡る。とても大切に歌詞を口にするメイビーモエ、彼女は今までに見たこともないような目をしている。自分にとってもこの曲の存在はぽわんにはまるきっかけでもあり、想いが強く込められた演奏に思わず心を奪われる。舘松子莉の丁寧で力強いドラム、あししオポチュニティーの美しくも燃え上がるようなギター、マリナティシャンのしっかり支えるベースにコーラス。音源とはいろいろ違ってるけど、今のぽわんがライブで演奏するこの曲は、とてもステキだ。

9曲目は『新曲』、とってもアップテンポ、「いのち短し活きよ乙女」と歌ってる曲と思われます。とんでもなく全開のぽわん、今日初めて聴いた新曲なのか記憶が定かではなが、この曲も広い広いところで聴きたくなるようなそんな曲。続く10曲目は『マイナーガール』、この曲のある意味ポイントでもあった「なんてね」の部分がちょっと今までとは違うように感じる。チューニングを挟み11曲目は『思い出になんてなるもんか』、昨年12月のワンマンツアーで披露されたこの曲。ずっとずっと聴きたかったこの曲。京都、大阪、名古屋そして下北沢とライブを追うごとに完成度が高まっていたが、今回のワンマンをもってこの曲は完成した。そう感じざるを得ない、最高の状態でこの曲を聞くことができた。

このタイミングで新メンバーのあししオポチュニティーの紹介、なんでもこの日のあししはノーパンらしい、、、どういうことなんだ。12曲目は『サイダーの泡、恋模様』、あのキーボードをギターで再現、いやそれを上回る演奏をするあしし。マリナティシャンのコーラスが美しい、いや、美しすぎる。ある意味、この曲はオリジナルを超えている。13曲目も『新曲』、とてもエキセントリックなイントロ、ステッカーにも入っている「殺したいくらい好き」というフレーズが耳に残る。そしてラスト14曲目は『かわいいっていわないと呪う』、全力のステージに対しフロアからは全力の「かわいい」コール。これまでの【ぽわん】とこれからの【ぽわん】が交錯する、変わった部分と変わらない部分、でも、このバンドはその両方を抱えて凄い勢いで前進しているのだろう。

「百年先まで君が好き」コールが響き渡り、再びメンバーがステージに登場する。アンコールには『ハッピーミラクルラブソング』という新曲をもってきた。

「みんなのことを思うと、胸が苦しくて、、、みんなの為にラブソングを創ってきました」

そんなことを言い放ち、その曲が披露される。なんとも軽快でノリの良いヒップホップ的な要素を含む、これまでのぽわんにはない曲、テンションも曲の雰囲気も新しいぽわんのそれだと言える。そして、コールアンドレスポンスの「ラブソング」というワードがMARZを埋め尽くす。メンバー紹介からのパートソロ、舘松子莉のドラム、マリナティシャンのベース、あししオポチュニティーのギターが披露される中、なぜかメイビーモエは口笛を吹こうとする。のだが、、、吹けない、なんだこれは。しかし、そんなことは全く関係ない、

「わたしたちがー、ぽわんだー!!」

と言い放ち、あししの壮絶なギターソロが展開され、フロアには風船が降り注がれる。ギターから解放されたからこそできる、メイビーモエのアクションを目の当たりにする。それにしてもなんというハイテンション、観たことがないハイテンションだ。最高潮の盛り上がりのまま、『ぽわん無料ワンマンライブ 「毒見vol.1」』は幕を閉じた。

今日のワンマンライブが何を意味していたのかは明らかだ。今のぽわんをぽいずんやぽわんのことを気になっている人たちに実際に見て聞いて感じてもらう、だからこその無料ライブである。そして正直、去年までだったらクアトロは2マンとはいえ早すぎる、そんなことを思ったかもしれない。しかし、このライブが終わった後は不思議とそんなことは思わなかった。その日に、クアトロでライブをすべきバンドにぽわんはなっている。そんな自信を感じるライブだった。

ただ、そう簡単にクアトロは埋まらない。この日からチケットを売り出し、メールでの先行予約、そして、2月21日に下北沢GARDENで行われたゆるめるモ!のワンマンライブでは手売りチケットを販売している。たぶん、ライブの日までぽわんは次から次へとチケットを売るための弾を撃ち込んでくるはずだ。2015年9月15日O-Westワンマンに至るまでのぽわんの動きを思い出せば、今回が壮絶な戦いになることは明らかだ。しかし、超満員のクアトロを自分たちで創り出すことができるか、そこに賭けているのだろう。

もちろんチケットはこの無料ワンマンライブの日に買った。自分の目で確かめなければならない。そう、このバンドが下北沢を通過するバンドなのかどうなのかを。書きかけのシモブロのコラムを、この日のクアトロライブで完結させたい。今は4月20日が待ち遠しくて仕方がない、一人でも多くの人にこの歴史的なライブの証人になってもらいたい。

ぽわん×ゆるめるモ!2マンライブ@渋谷クラブクアトロ【おとなちゃれんじ】特設サイト

新物販、歌詞ステッカー500円にかわいいっていわないと呪うミラー800円

新物販、歌詞ステッカー500円にかわいいっていわないと呪うミラー800円

そういえばこんなポストカードも、この日のライブ音源をダウンロードできるポストカード1000円。そして、音源はライブの翌日2月17日に公開された。ぽわんは今年も様々な仕掛けで、ぽいずんを沸かせてくれる

そういえばこんなポストカードも、この日のライブ音源をダウンロードできるポストカード1000円。そして、音源はライブの翌日2月17日に公開された。ぽわんは今年も様々な仕掛けで、ぽいずんを沸かせてくれる

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