演劇

下北沢の鬼才『フルタジュン』


フルタジュンという人がいる、下北沢で劇団フルタ丸を主宰している人物だ。彼との出会いは下北沢関係者の会合だった。そのときは彼がどのくらい凄い人物なのかさっぱり分からなかったが、時折漂わせる雰囲気に何かを感じたことを覚えている。

彼のお芝居を初めて観たのは2012年の夏、10周年記念公演『うつくしい革命』だった。そして、このお芝居から劇団フルタ丸の公演に足を運ぶ日々がはじまった。

あの夏から3年半が経ち、2016年の1月12日下北沢の3rd stone cafeで彼を向かい合っていた。2016年のフルタ丸の動向が知りたくインタビューを敢行、その記事は昨日シモブロで公開している ⇒ 劇団フルタ丸の2016年がはじまる

1時間のインタビューで2016年前半の話を聞く、記事には書いていないが下北沢の演劇事情についてかなり突っ込んだ話を聞いた。そして、今年の本公演にかける想い、その想いに今年も全力で彼と劇団を追いかけようと心に決めた。美濃公演も追いかけちゃうぞー、あはははははははは。豊川からだったら東名と東海環状自動車道使えば1時間でつくじゃん、と思ったけど高速片道で3000円もかかるのね、、、。

それはそうと、この記事を書くために劇団フルタ丸新年のご挨拶2016をチェックしてたんだよ。へー、真帆さんそんなことになっていたのか、うひひひひひ。かわういですな、相変わらずぅ。違う違う、この動画をチェックしてねそのまま放置してたの、そしたらこんな動画を発見しちゃったんだよ。

あんま深いこと考えずにこの動画を流し見してたんだけど、途中からマジでヤバすぎる展開で、もうポンポンペインになるくらい笑い転げちゃって原稿が進まないじゃないか!! もうね、これを観て改めて思ったんだけど、フルタジュンという人は作・演としての才能も凄いんだけど、役者としての戦闘力も極めて高いんだ。あのちょっと困った表情、絶妙に弛緩した雰囲気、一般人には見えないモノを追い求めている演技、、、もうねそこにいるだけで笑える。フルタさんが最初に映った瞬間、なんでそんなオーラを出しまくって座っていられるの? なんで、なんなの? ずるいよ、ずるすぎるよ、存在そのものが! あげくの果てにスプーンはくわえちゃうし、極めつけは「カレー、コイコイコイコイコイコイコイッッッッッ!」、もうこれで完全に崩壊しました。

おまわりさんこのひとつかまえてください。

捕まえられない、絶対に捕まえられない。それがフルタジュンという人なのだ。そして、ラスト1秒、最高の余韻を残してこの人は僕たちの目の前から突如消えてしまうんだ。

「うまいねぇ」

今年もフルタジュンという人を追いかけ回したい。

ぽわんと同じくらい追いかけ回したい。ぽわんと同じくらい追いかけ回したい。そう、ぽわんと同じくらい。

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